大人も読める絵本

日々の暮らしの中でなぜか自分のアンテナにひっかかった絵本や本を紹介していきます。

『ネコヅメのよる』

 

ネコヅメのよる

ネコヅメのよる

 

 

ネコヅメのよる。

 

なんだか怖そうなインパクトのある表紙。

 

怖い話かな〜って思って読み始めます。

 

『おや?』

『あれ?』

『もしかして、、、』

『そろそろかもしれない』

そのよる。

 

『まちがいない』

『こんやだ』

 

ネコだけが登場する絵本。

 

おはなしは何かに勘付いたネコたちがその夜

集合します。

ネコの表情や動きや行動、リアルな絵の描写や角度のおかげで雰囲気がとっても伝わってきます。

たくさんのネコたちが集まる今夜。

そこで見られる景色とは、、、!?

ネコたちはなにをするのでしょうか。

こんなネコの会あったら楽しくてなんだか

クスクスしちゃいそうです⭐︎

 

リアルな絵なのになぜか怖くなくなっていくのはそのお話しのおかげかもしれません。

 

こんなふうに私たちが知らないネコの世界やネコの言葉。

あって当たり前なのかもしれませんよね。

ネコからしたら私たちの世界は不思議に見えているのかもしれないですから(^o^)

 

表紙の絵の印象を覆されるほのぼのしたおはなしです。

 

ぜひ御一読ください(^。^)