『さばくのくいしんぼ』
さばくのくいしんぼ
作・絵 佐々木マキ
☆あらすじと感想☆彡
あるひのことさばくの虫を研究している博士がさばくでくいしんぼうのあくまにであいます。
はかせはたべられてしまいました。
そこにたびの途中の少年がやってきました。
少年はあくまに食べられそうになった瞬間に、あくまのお腹のチャックをひらきます。
すると、博士がお腹から出てきて。
はかせと少年は、チャックを裏返して閉じてあくまをボールにしてしまいました。
そこに、さばくのとうぞくがやってきて、博士と少年を脅すのです。
『おまえたち、おとなしくかねをだすんだ』
『たからものならこのなかにあるよ』
少年はあくまの入ったボールを指さしたのです。
さて、このあとあくまがとうぞくを食べるところまではなんとなく予想がつきますよね(^◇^)。
しかし、そのあともおはなしは続くのです。
佐々木マキさんのお話は、どこか奇想天外な感じがして、おはなしがうまくつながっていてなんとも魅せられるおはなしばかりな気がします。
なんかちゃんとおはなしがよみたいな~
しかもどうなるどうなる!?って感じの!!
そんなときに佐々木マキさんの絵本を探してみては。