大人も読める絵本

日々の暮らしの中でなぜか自分のアンテナにひっかかった絵本や本を紹介していきます。

ジャーニー 女の子とまほうのマーカー アーロン・ベッカー/著

 ジャーニー 女の子とまほうのマーカー 

   アーロン・ベッカー/著

 

ジャーニー 女の子とまほうのマーカー (講談社の翻訳絵本)

ジャーニー 女の子とまほうのマーカー (講談社の翻訳絵本)

 

 

 

 

 自信をなくしたとき、前向きになりたいとき、希望を持ちたいときに読みたい本。

 

あらすじ

とても退屈で両親も忙しそう、、、

そんなふうに思っている女の子が主人公。

ある時、部屋に赤いクレヨンを見つけます。

そのクレヨンで部屋に扉を描くと、本当に森が広がって、、、

 

感想

 この絵本には文字が一言もありません。

最近は珍しくないパターンですが、読み手によっていろいろな

想像をすることができとっても楽しい絵本です。

 日々、一人一人がいろいろなことを考えたり、感じたり、体験したりしながら生きています。

 そんな中で、文字のない静かな絵本は自分の心の奥の方に語りかけてくれる何かがあるような気がします。

 それが、やる気だったり、希望だったり、癒しだったり、楽しい気持ちだったり。

 

 どれも自分に寄り添ってくれる大切な時間であり感情。